新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2025/11/02

【全治療例の経過】




【いろいろな小ネタ系】
  1. ピアノ演奏で脳を活性化 認知症予防にも 脳を知る
     ピアノ演奏中は脳みそフル回転がずっと続きます。一瞬も休んでいる暇はありません。ましてや、左手だけのピアノ曲となると、左手だけで伴奏とメロディーを強弱や音色で弾き分ける必要があるため、脳みそ的にも肉体的にも一層過酷なものとなります。ランナーズハイ状態が続いているような感じかも。

  2. なぜ日本人はノーベル経済学賞を取れないのか?世界の学術界に潜む「見えない壁」の正体
     「なぜ日本人はノーベル経済学賞を取れないのか」ではなく、「なぜノーベル経済学賞はアメリカ人だけが受賞し続けているのか」と考えるべきでしょう。私に言わせれば、現在の世界の経済の理論とシステムを作ったのがアメリカだからです。だから、アメリカ人の経済学者しかノーベル経済学賞を受賞できないようになっているんじゃないでしょうか。要するに、マッチポンプみたいなものです。

  3. ユダヤ教超正統派、イスラエルで「逮捕恐れない」と徴兵反対デモ…世俗派「誰が国を守るのか」と反発
     イスラエル人の14%、つまり7人に1人が超正統派ですが、この人たちは1日中、旧約聖書を読んでユダヤ教の研究をするのがお仕事で(あと生殖活動もお仕事か)、職業に就くこともなければ生産活動に従事することもありません。また、従軍の義務もありません。年がら年中、朝から晩まで旧約聖書を読むだけです(もちろん、日常生活とかファッションの制限はありますが)
     「それってニートじゃん」とツッコミを入れたくなりますね。ニートばかりだとイスラエルは崩壊してしまいますから、超正統派でない7人中6人が一生懸命働いたりイスラエル軍の兵士として戦闘に参加しているから、イスラエルという国は維持できているわけです。非ユダヤ教徒から見ると、これだけ多くの「穀潰し」を抱えていてよく国が維持できているもんだなぁ、と驚き呆れてしまいます。

  4. 維新吉村代表「すごいな」東洋大学歴騒動の市長に→退職金192万円報道に衝撃「これで退職金」維新はゼロか半減公約、吉村知事は1億2千万円→0円と
     世間一般が「130万円の壁をどうする」レベルで悩んでいるのに、碌に仕事もせず、議会を解散しただけで192万円! 乞食は一日やったらやめられない、という言葉がありますが、乞食を市長と入れ替えるとタクボ姫になります。

  5. トランプ大統領が李大統領に贈ったバット、サインしたのはメジャー2年目の2割打者だった
     マイナーリーグの選手のサイン入りバットでなくてよかったです。トラ爺様一流の冗談だったのかも。

  6. “熊殺し”の異名はあれど…伝説のプロレスラーですら熊とは「もう二度とやりたくない」 クマと人間の“異種格闘技戦”を振り返る
     私世代にとって、「熊殺しのウィーリー・ウィリアムズ」は格闘技界の英雄、ビッグネームの一人ですが、その舞台裏ってこれだったのか・・・。

  7. 極小サイズの「King キーホルダーカメラ」が本当に撮影可能に CMOSセンサーと背面モニターを搭載
     3,000円で買えます。「立ち飲みでない居酒屋」一食分ですね。




【医学の話題など】
  1. ワセリン最強説「ワセリンを塗っておけば肌トラブルを防げる」ってホント? 皮膚科医の答えは
     補足すると、ワセリンは鎖状飽和炭化水素のうち、炭素数が12~16のものの総称で(CnH2n+2、炭素数が少ないほど融点は低くなり、融点は40~60℃となり、(室温で柔らかいワセリンと硬いワセリンがあるのはこのため)低分子のものは体温で柔らかくなって溶け落ちるため、皮膚に溜まったり毛穴を詰まらせたりすることはありません。また、ワセリンの中で高純度(=不純物を含まない)のものが白色ワセリンであり、プロペトはさらに純度が高いものを指します。眼科用の軟膏はプロペトに薬剤を溶かし込んだものですが、それはプロペトが最も安全な物質と化学的に確認されているからです。ちなみに、昔は黄色ワセリンもありましたが、こちらは不純物が多い製品でした。
     白色ワセリンは炭素の二重結合と炭素と水素の共有結合から出来上がっているため、極めて安定性が高く、常温では他の物質と反応することはなく、劣化することはほぼありません。同様に、生体分子と反応することもなく、人体にとっては最も安全な物質です(反応しないのだから当たり前)。だから「目に入れても安全」であり、眼科用軟膏の基剤として選ばれています。
     ちなみに、ヒルドイドソフトや保湿クリーム、各種の化粧品のクリームやローションには合成界面活性剤が大量に含まれているため、目に入ると角膜表面の細胞膜が溶けます。皮膚に塗るには極めて危険な物質でしょう。実際、ヒルドイドソフトもヒルドイドローションも換気扇の油汚れを5秒で落とせます。もうこれは、業務用洗剤と同レベルでしょう。




【今日の太っ腹】
質は高いが一般ウケしない

クオリティを得てウケを忘る

魚を得て筌を忘る

これまでの太っ腹


2025/11/01

【全治療例の経過】




【いろいろな小ネタ系】
  1. ミズノが未来的すぎる「シューズ」発表。特殊な板バネを搭載→人間の能力を進化・増強させる「人間拡張」を目指す。コンセプトモデルとして「Japan Mobility Show 2025」に出展中
     誰が見ても靴に見えない靴ですが、何やらとんでもない能力を秘めているようで、シニアの歩行力低下を補ってくれる感じです。私もあと何年かしたら、このシューズのお世話になるかも。

  2. “デジタルKAWAII”をコンセプトにした手のひらサイズのペットロボット「マイクロペット」が12月27日発売!
     これも面白そうなおもちゃです。

  3. 米中間選、トランプ氏対抗軸なし 民主党は分断、べったりの共和党
     通常、新政権が誕生して2年後に行われる中間選挙では与党と野党の鍔迫り合いが繰り広げられますが、どうやら来年11月の中間選挙はこれまでと違っていて、トラ爺様共和党一色となり、民主党は息をしているのがやっとの状態。それもこれも、民主党を率いる新たなるリーダー、要するに「民主党の顔」が不在です。

  4. 「日本語で言えよ!」アジェンダ、バイアス、ローンチ……。職場での“カタカナ語”にイラッ
     この記事を読んで思い出したのは、30年前ころにCDCの「スタンダード・プリコーション」なる言葉が突如として出現して、医療現場は猫も杓子も「インフェクションコントロール」に血道を上げ、あらゆる病院に「院内感染対策委員会」が設置された頃のことです。当時私は、創感染について思索を深めていた時期でもあり、「インフェクションコントロール」という雑誌も毎月読んでいましたが、4号くらいで購読を中止しました。CDCの翻訳だけの記事ばかり並んでいることと、意味不明の「カタカナ語」が誌上に氾濫していたからです。そういうカタカナ語を操って会話する仲間たちで作る、閉ざされたサークル、という雰囲気も感じましたが、まさにそれこそが院内感染専門家のステータスシンボルでありアイデンティティだったのでしょう。
     そう言えば、同じ頃に突如として出現したのが「クリニカルパス」でした。それを専門とする先生の話を聞くと、これまた「意味不明のカタカナ語」のオンパレード。そのカタカナ語で会話できることがクリニカルパスの王宮に入るための資格試験だったようです。そう言えば当時は、クリニカルパス派とクリティカルパス派の血の抗争ってのもあったな。負けたほうがプライマリ・ケア学会を設立したんだっけ?
     ・・・というわけで、ビジネスの世界では「日本語を使ったら負け/カタカナで言えよ」全盛らしいです。

  5. 18インチの折りたたみiPad?! そんなものはいらんのだ!
     18インチを折りたたんだら13インチになって持ち運びに便利・・・とはならないんだよな。13インチでも十分巨大ですから。「胸ポケットに入って、広げたら8インチ」くらいがちょうどいいんです。

  6. 米政府一部閉鎖から約1カ月 無給の職員続々 フードバンクの需要高まる
     対話とか強調とか妥協案という概念を全く理解できないトラ爺様に、アメリカ議会が機能不全、機能停止に陥っている感じです。

  7. 「熊からの致命傷を低減する」ジャケット 2026年製品化を目指す
     これを来ていないと市街地でも安心できない、という世界に。もともとは犯罪から身を守るジャケットだったようですが、クマ対策で脚光を浴びました。  この記事を読んで、《プロジェクト・グリズリー》という、本人はいたって大真面目なんだけどやっていることがあまりに馬鹿すぎて笑うに笑えない、というクズ映画があったことを思い出しました。




【糖質制限・食の話題】
  1. サイゼ、ガスト、バーミヤン…… コロナ禍で姿を消した「深夜営業」が続々と復活し始めている理由
     QRコードオーダーなどで人手不足に対処できるようになったため、とか。




【今日のくわばらくわばら】
ジジイに愚痴はよく似合う

愚痴すでにジジ臭し

口なお乳臭し

これまでのくわばらくわばら


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